ワンルームが自分の城、素敵な一人暮らしを考える
大学生になると一人暮らしをするという人も多くなります。
実家を離れて一人暮らしをすると時、わくわくもしますし、不安もあります。
生活面で便利なように学校からの距離や治安、家賃なども納得のいく部屋に住みたいですよね。
居室が広い、収納が多い、ターミナル駅が近いなど、優先順位は人それぞれ違います。
せっかくの一人暮らしの部屋、素敵なインテリアなどを選択して、自分の思う通りの部屋にしたいと思うものです。
でもワンルームとなるとおけるインテリアなども決まっていますし、家電製品などが既に設置されている事もあり、なかなかおしゃれにできないという事もあります。
収納が少なく部屋が狭い、スペースが限られているワンルームを素敵な空間にすればいいか考えてみましょう。
ワンルームを広く見せるためのポイントとは
ワンルームの部屋であっても寝ること、くつろぐこと、食べる事、それに勉強するという事も考えなくてはなりません。
モノが多くなるとスペースが無くなります。
生活の動線をよく考えることが大切ですし、その上でスペースを作り、しかもおしゃれにするというのは難しい事です。
大きい家具を置くとすれば、壁際に置くようにして、なるべく広いスペースを確保するという事がポイントとなります。
また家具など、カラーを統一すると広々見せる事ができます。
カーテン、ラグ、ファブリック系など、同じ色調でまとめる、そのカラーは白等の明るい色にしておくと広々した空間にできます。
大きい家具といえばベッド
洋服などは収納できる量だけ置くようにすれば、ワンルームでもそこに設置されているクローゼットや押し入れで代用できます。
ただベッドは必需品と考えている方が多いようです。
ベッドは大きな家具となりますが、毎日布団の上げ下げは面倒くさいです。
そう考えるとベッドは必需品となりますが、例えば部屋が非常に狭いなら折り畳みのベッドにする、ソファーベッドを利用するなど工夫するといいでしょう。
ベッドのほかにソファが邪魔という方もいますが、ソファがソファベッドとなるなら邪魔になる事もありませんし便利です。
収納ができる家具などを便利に利用する

収納スペースが少ない部屋でも、大きな家具をいろいろ置くと非常に狭くなるので、ベッドなど、収納にもなる家具を選択して、部屋を広く利用するという事を考えておくといいでしょう。
チェストやラックなどの上にテレビを置くようにしたり、ベッドの下に収納が無いようなら、収納ボックスを利用してそこを収納として利用すると便利になります。
キッチンもワンルームはかなり狭いので食器などを置く場所は限られています。
そのため、流しの下に篭を置いて、そこにプレートの食器を置くと少なくすみます。
人のお皿におかず、ご飯等のせることのできるプレートは非常に便利です。
家具付きの学生寮の場合は配置を変えて
初めての一人暮らし場合、引越し代金だけではなく、家具家電を揃えるために初期費用が高くなってしまいます。
大学生の場合、キャンパスの移動があり再度引越しをしなければならない可能性もあるので、場合によっては再度家具を購入しなければならなく可能性もありますし、家具や家電が増えれば引越し代金はその分かさむようになります。
そうしたことも踏まえ、あえて最初から家具家電がついている学生寮を選ぶというのもひとつの選択肢としてありではないでしょうか。
家具家電付の学生寮では一人暮らしをするには十分な設備が整っています。しかし初期の配置だと、やや人によっては暮らしにくく感じることもあったり、デッドスペースがあったりしますので、配置を変えたり広く見せるようなちょっとした収納グッズを活用することで部屋をより広く使えるようになるのでおすすめです。
学生寮というとなんとなく色々な制限がありそう…というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
日本大学に通っていた友人も学生寮に住んでいたのですが、大学まで徒歩10分でいけるという場所に住んでいて門限などもないことからかなり楽そうで羨ましかったのを覚えています。
その頃に比べ、学生寮のバリエーションもかなり増えているようで『日本大学の学生寮』で調べてみるとトイレ・バス別は当たり前、オートロックにWi-fi完備と至れり尽くせりですので、初期費用を抑えたい学生には特におすすめです。
様々な工夫を凝らしワンルームでも快適に過ごすようにしましょう。