出費を抑える
大学生の間は長い夏休みを利用して海外旅行も可能です。
しかし海外旅行は何かと費用がかかりますし、日本とは風習や生活サイクルも変わるので簡単にはいきません。
こういう時は国内で海外気分を味わうのもおすすめです。
日本なのに外国気分が味わえるスポット東日本編
北海道の芦別市黄金町にある、カナディアンワールド公園は、カナダの町並みを忠実に再現しています。
こちらのサイトからもご覧いただけます。
>>カナディアンワールド公園北海道芦別市観光情報
赤毛のアンの舞台となったプリンスエドワード島の世界を再現している事から、赤毛のアンのファンが多く訪れているのです。
ファン以外の人でも、まるでカナダに居るような気分を味わえます。
群馬県の吾妻郡高山村にあるロックハート城は、スコットランドに実在していたロックハート城を移築し完全復元されたものです。
移築と復元には3年もの長い時間がかかりましたが、1993年4月6日、城の日に復元が完成しています。
本物のお城で行うリゾートウェディングの場所としても人気がありますが、広大な敷地内には、故ダイアナ元妃のロールスロイスやテディの家、シャーロック・ホームズコーナーなども設置されていて、観光気分も味わえます。
静岡県修善寺にある虹の郷は、場所のイメージとは少しかけ離れていますが、イギリスとカナダの街並みをイメージしたテーマパークです。
それぞれの国の村に分かれていて、イギリスコーナーでは、2階建てバスを使ったカフェやテディベアミュージアムが見所です。
カナダコーナーではロムニー鉄道のネルソン駅を再現しており、園内の飲食店で出される食材は全てカナダから直輸入しています。
日本なのに外国気分が味わえるスポット西日本編
三重県の志摩には2つの海外気分を味わえるスポットがあります。
1つは三重県の志摩市磯部町にある志摩スペイン村、もう1つは三重県の志摩半島にある、志摩地中海村です。
スペイン村はその名の通りスペインでよく見かける白壁と石畳が見事に再現されていて、本場のフラメンコや、スペイン名物のパエリアが味わえます。
季節に関係なくスペイン気分を味わえますが、連休中は混雑するのでピーク時を避けるとのんびり過ごせるのです。
地中海村も同じくスペインの街並みにありそうな、青い空と白い壁を体験できます。
建材などは全てスペインから取り寄せた物を使っているので、本当にスペインにいるような錯覚をしてしまうかもしれません。
スポット毎に微妙に違う街並みは、アンダルシア、カスティーリャ、サルジニアとそれぞれに楽しめるようになっています。
国内なのに海外に居るような気分を味わえるスポットはいくつかありますので、夏休みを利用して何箇所か巡ってみるのもおすすめです。
移動距離も少なく済みますし、何より日本語が通じるので便利です。